感情

感情感情
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感情

人生は不条理だ。だけどね。~アルベール・カミュ「不条理の哲学」~

ノーベル文学賞を受賞した作家であり、哲学者でもあるアルベール・カミュの「不条理の哲学」について 触れていきます。 彼の哲学は 哀愁を漂わせつつも、その言葉の端々に抑えきれない熱情があふれ出しています 。「冷静さと熱っぽさ」の緊張状態を保ちながらも、その緊張を維持していく。 そんな考え方と生き方を教えてくれます。
人間関係

モノゴトをモノ中心ではなく、コト中心で見てみる。~事物の事象的考察及び転回のこころみ~

モノから世界を見渡すのではなく、むしろコトから世界を見渡す。コトがモノを成立させ得るのなら、コトから始めてみる。一見珍妙な試みが、ひょっとすると誰かにとっての楽しい日々を生むかもしれないな。なんて考えながら、気ままにブログを更新してみました。
感情

脳の統一理論「自由エネルギー原理」について~私達の脳は常に予測し、誤差を埋めようとする~

今回は、現在脳神経科学において最もホットな話題の一つともいえるであろう「自由エネルギー原理」についてのお話です。着々と様々な検証がなされ、脳科学のみならず注目を集めている原理です。この原理は脳のあれこれへの説明可能性を秘めていると感じましたので、ご紹介していきます。
感情

「客観」って、本当に経験したことがあるものかな?~フッサール 『現象学の理念』~

今回は 「客観についてもう一回考えてみよう」 的な話を、 哲学者フッサールさんの「現象学」 から見ていきます。
人間関係

人間は想定が先立つようなので、その想定を見直してみる

「人間は想定が先立つようなので、その想定を見直してみる」 と題しまして、脳の話と悩みを解消するような関連の話をしていこうと思います。個人個人によって、 世界の見え方はびっくりするほど違うものです。そして、ものの見方や考え方が変われば、日常ですらも見え方がガラリと変わって感じます。 同じ事柄に出会った時、人それぞれどうしてこうも違って感じるのか?
人間関係

自由って欲望のまま生きる事じゃないよ?~イマヌエル・カントの道徳観~

今回は前回の「自由を手にする、下準備」の続きです。今回は最初にざっくりと前回のおさらいをして、カントさんの「道徳観」に触れていく所存です。 厳しさの中にも「圧倒的な自由」があるカントさんの考えを、ぜひ見てもらえたら って思います。 自由へ至る道は「自己への回帰」なんじゃないか? と思わせてくれます。 私達はただただ、元に戻ればいいのかもしれません。
人間関係

人の本性の核心に迫る~人類の歴史と戦争~

今回は、 「人の本性の核心」 についてです。 前々回に「人の本性は善か悪か?」の考え方について、また前回に「2つの科学によって示されたことの実態」について を見ていきました。そして今回は、人類の歴史で言われていることの実態、そして何が戦争を作り出しているのか?について順にみていこうと思っています。
人間関係

人の本性は悪である?~悪名高い2つの科学実験「スタンフォード監獄実験」と「ミルグラム実験」~

今回は、前回の 「人の本性」 の続きです。前回、東洋と西洋の「性善説と性悪説」について見ていただきましたが、 今回は「性悪説」を強めるような悪名高い実験について、見ていこうと思います。 おそらくは多くの方がこの事実を知らないでいます。ですので今回は分かっていることを踏まえて、科学の実験についてご紹介します。
人間関係

【一周年記念】 「人の本性」の決定版~性善説と性悪説~

今回は、 「人の本性」 についてです。人類史の中で私達ホモ・サピエンスの生まれながらに持った生来の気質は悪なのか?それとも善なのか?という議論は、アジアからヨーロッパに至るまで遥か昔から行われてきました。その中でもどちらかと言えば 「人の本性は悪である」という説は根強い と思います。 ですが、今回は真っ向から吟味していって、「実際のところはどうなんだろう?」という事を見ていきます。
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カンジョウの壁、ロンリの壁~②論理の壁~

前回の「感情の壁」に引き続き、 「論理の壁」 についての話をできたらなって思います。 「論理的思考」は割ともてはやされがちである反面、「理屈っぽくて頭でっかち」 なんて思われることがあります。今回は、そんな頭でっかちと思われがちな「論理」に着目して、さらにその壁を取り払うような話です。
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