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生き方

自由を手にする、下準備~イマヌエル・カント~

「自由を手にする、下準備」と題しまして、 超難解でおなじみの「イマヌエル・カントさん」の哲学をご紹介していこうと思います。 ずっと前から、いつかはご紹介したいと思っていた内容ではあるんですが、これが非常に難しく、簡単にすることは更にとっても難しいものでもあります。ですがあえてそんな無茶をやっていきます。
人間関係

アドバイス~説得の危うさ~

今回は 「アドバイス」 についての内容をご紹介していきます。アドバイスというものは、とても難しい部類のコミュニケーションだと個人的には思っていますが、今回はそれに至るまでについついやってしまう過ちを取り上げ、そこからじゃあどうしたらいいのさ?という方向に繋げていきたいと思います。 心理学からとある古典まで幅広くご紹介できれば と思っています。
人間関係

これからの私達の話をしよう~ミーン・ワールド・シンドロームを含む、文明文化の歪に気づく~

今回は、過去3つの記事に渡って 「人の本性」について見てきた内容を現代に繋げ、「これからの私達の話」というお題目で、お話を進めていきたいと思います。 先ずは最初に今までのおさらいをざっくりした上で、少しずつ本題へと移っていく次第です。
人間関係

人の本性の核心に迫る~人類の歴史と戦争~

今回は、 「人の本性の核心」 についてです。 前々回に「人の本性は善か悪か?」の考え方について、また前回に「2つの科学によって示されたことの実態」について を見ていきました。そして今回は、人類の歴史で言われていることの実態、そして何が戦争を作り出しているのか?について順にみていこうと思っています。
人間関係

人の本性は悪である?~悪名高い2つの科学実験「スタンフォード監獄実験」と「ミルグラム実験」~

今回は、前回の 「人の本性」 の続きです。前回、東洋と西洋の「性善説と性悪説」について見ていただきましたが、 今回は「性悪説」を強めるような悪名高い実験について、見ていこうと思います。 おそらくは多くの方がこの事実を知らないでいます。ですので今回は分かっていることを踏まえて、科学の実験についてご紹介します。
人間関係

【一周年記念】 「人の本性」の決定版~性善説と性悪説~

今回は、 「人の本性」 についてです。人類史の中で私達ホモ・サピエンスの生まれながらに持った生来の気質は悪なのか?それとも善なのか?という議論は、アジアからヨーロッパに至るまで遥か昔から行われてきました。その中でもどちらかと言えば 「人の本性は悪である」という説は根強い と思います。 ですが、今回は真っ向から吟味していって、「実際のところはどうなんだろう?」という事を見ていきます。
生き方

世界には共通普遍の構造があるよ~レヴィ=ストロースの構造主義~

「世界に対する色メガネを外そう!」 と題しまして、 哲学者レヴィ=ストロースさんの「構造主義」 を取り上げていきたいと思っています。前回、サルトルさんの「実存主義」を取り上げましたが、前回の実存主義の考え方を含めてみていくと、よりレヴィ=ストロースさんの考え方がすんなり腑に落ちると思います。
生き方

人生の意味は決まってるんじゃくて、決めていいものだ~サルトルの実存主義~

「私達は私達に意味を見出せる!」 と題しまして、 哲学者サルトルさんの「実存主義」 について、簡単にご紹介できたらなって思います。もう名前からしてややこしそうなこの考え方ですが、今回は誰にでもわかる形でご説明していきます。 「実存は本質に先立つ」 というサルトルさんの有名な言葉をお借りしつつも、希望を抱けるような考え方を見ていきます。
感情

カンジョウの壁、ロンリの壁~②論理の壁~

前回の「感情の壁」に引き続き、 「論理の壁」 についての話をできたらなって思います。 「論理的思考」は割ともてはやされがちである反面、「理屈っぽくて頭でっかち」 なんて思われることがあります。今回は、そんな頭でっかちと思われがちな「論理」に着目して、さらにその壁を取り払うような話です。
感情

カンジョウの壁、ロンリの壁~①感情の壁~

私達の中には感情の壁を持つ人と、論理の壁を持つ人、そしてそのどちらの壁も無い人(壁に気付き、壁を取り払った人)、の3種類が大きな括りとしているよ!という話をしていこうと思います。
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