睡眠改善!脳科学で知る快眠方法!

スポンサーリンク
健康

今回は私達が生きていく中で切っても切れない、毎日の「睡眠」についての解決編です。寝たのに眠い、まだ寝ていたいと日々感じている方は、気持ちよく寝られるような内容になっています。

では、早速いきましょう!

適切な睡眠時間はどのくらい?

適切な睡眠時間はかなり個人差があります。
6時間で平気な人、6時間じゃ足りない人、4時間でも全然大丈夫な人
様々です。

ただ、大体の平均は7時間30分程度のようです。

私の場合は、6時間睡眠で生活していくと、
スマホをゴミと間違ってゴミ箱に捨てる
手にスマホを持ちながら、「あれ?スマホ何処に置いたっけ?」と部屋中を探し回る程度には頭が働かなくなります。笑

私の話はさておき、良質な睡眠を確保する具体的な方法についてお話します。

朝日を浴びる

皆さんは朝日を浴びてますか?多くの人が朝日を浴びていないようですが、朝日には様々な恩恵があります。これだけでも寝られる人が一気に増えると思います。
朝日を浴びる事によって「睡眠ホルモン」と呼ばれ、体内時計の役割を担っているメラトニンが減少します。メラトニンは睡眠ホルモンといわれている通り、夜眠くなる手助けをしてくれます。
メラトニンは朝日を浴びて減らす事が出来ます。このメラトニンが減ることによって、体は起きようとしてくれるようになります。つまり、日中はシャキッと出来て、夜には眠くなるリズムを作ってくれるんです。

更に、朝日を浴びる事で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの生成が行われます。
その名の通り、ストレス軽減、朝がつらい、なんだかイライラするなどを抑えて、幸せになる可能性を与えてくれるホルモンです。気持ちを安定される上で欠かせないものです。鶏肉に含まれるトリプトファンを摂るとより効果的です。

更に更に、日光によって私達の体ではビタミンD3が生成されます。
ビタミンD3は日中の強い眠気の解消や、バランスや運動能力に関係しています。
どうしても日光を浴びる事ができない方は、サプリメントでも摂取できます。

陽の光ってすごい!

寝る前にスマホやPCなどのブルーライトを見ない


夜の寝る時間にブルーライトを見る事で、脳が覚醒します。人工的な光が悪さをするんです。
スマホを見る時間は22時まで、などの自分ルールを作るといいかもしれません。
ご家族で一緒にやるとより会話の機会が増えて楽しそうですよね。
どうしても仕事の都合だったり、ついつい見てしまう人はブルーライトを軽減するメガネやフィルターを使用すると少しは効果があるようです。

自分の睡眠サイクルを作る


日によって睡眠時間があまりにも違う場合は、身体が「あれ!?今お昼!?夜なんだっけ!?」と昼と夜の区別が付きにくくなり、眠れなくなったり、あらぬ時間に眠気がやってきたります。
自分にあった睡眠サイクル(ある程度決まった時間で睡眠する)で生活してみましょう。

寝室をあなたにとっての「安心できる場所」にする

悩みや不安は睡眠にかなり影響を与えてきます。
あなたに悩みや不安があるとしたら、リビングに置いてきましょう。寝室を私たち落ち着ける「聖域」にしてしまうんです。
寝室に悩みを持ち込まない事で健やかな眠りが得られます。
「今日はここで終わり!」と意識するだけでも違ってきます。

その他の快眠方法


これを継続しても寝られないという方は不眠症の可能性もあります。
不眠症の方は寝るときの体温が高い傾向があります。
頭を直接冷やすと高い効果が見込まれますよ。

また、お風呂に入る時間も工夫してみましょう。
あなたが寝る事を予定している1時間半~2時間前にお風呂に使って体を温めると、ちょうど寝る時間くらいに身体の中の温度が下がり始めて寝つきが格段に良くなります。

いかがでしょうか?少しずつでもいいのでやって見ると健やかな睡眠、得られると思います。
「夜、寝られない」は「夜、起きていられない」になります。

今日のあなたの睡眠が健やかで気持ちの良い朝を迎えられる最高の睡眠である事を願って。
読んでいただきありがとうございます!お休みなさい!

タイトルとURLをコピーしました