こんにちは!幸せマンです。
今回は、心の雑学です。親切や、人が集まった時の心理、夫婦間で起きる不思議など様々な心理を集めてみましたので、今回は軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。人っていいなと思ってもらえたら、嬉しいです。
では、早速いきましょう!
ニックネームはこだわると良い!
人は興味を持っているものや使い慣れたものに目が行きやすくなります。
また、それと似たものにも目が行っちゃいます。
例えば
私のニックネームは「幸せマン」ですが、これは私自身が「幸せ」という単語に目が行くようにしたかったがためです。
そのおかげか、私は自分でも笑ってしまうくらい「幸せ」という単語に目が行きます。
つまり私自身に心理効果を使っているんです。おかげ様で幸せマンは幸せに沢山出会っています。笑
ですので、何かのニックネームをつける時は、ネガティブなものよりポジティブなものにした方が良いと思います。
責任の拡散
人は周りに沢山の人がいると、誰かが困っている時に
「自分じゃなくても、誰かが助けるだろう」と考えてしまうところがあります。
よく都会の人が「冷たい」といわれたりしますが、そういうわけではなくて人が多すぎるあまりにこの心理が働いてしまっているだけです。
都内であっても、人が閑散としている深夜の場合は、人が少ない地域と同じように人助けをしてくれることが分かっています。都会の人もまた「暖かい」んです。
親しさ=人との距離
その人と親しい仲であるほどに、その話す距離も近くなる傾向があります。
例えば
初対面の人に対して、あまりに近い距離で話すと、それだけで印象が悪くなったりします。
また、反対に相手の話す距離が近い場合は、心の距離も近い可能性があります。そうはいっても、絶対ではないので参考程度に捉えると良さそうです。
誰かが不安になっている時は
誰かが不安になってしまっている時は、そばにいてくれるだけでその不安は軽減する事が分かっています。
誰かが不安そうにしていたら、掛ける言葉が見つからなくても、そばにいてくれるだけでホッとします。
ちなみに、「撫でる、さする」という行動は、神経レベルで安心を与える事が分かっています。気休めではなくて、神経の再生を促したり、優しさを感じることの出来るすばらしい行いです。
何も言わずに背中をさするって、想像しただけでも暖かい気持ちになりますよね。
自分のやった事は多めに見積もる
仕事の成果や夫婦間の家事などは、私達自身がやった事以上に自身を評価してしまいます。
家事をやったというお父さんに話を聞くと
「ゴミ捨ての回数は俺の方が多い。」と考え、
お母さんに聞けば、
「いや、私の方が多い。」と答えます。
また、仕事において「このチームでの仕事について、今回のチームの成果を100点とすると、あなたのこなした役割は100点中何点くらいですか?」と言って各自で採点してもらうと、みんなの点数の合計は100点を大幅に超します。
じゃあ、はっきりさせよう!と、回数を数えていがみ合うより、自分も相手もそう考えやすいものだと思ってしまったほうが、上手くいきそうです。
その親切は、無駄じゃない
誰かが親切をしている場面に遭遇した時、私達はまるで自分がされた事のように暖かい気持ちになります。
実際に、親切な出来事に遭遇すると、その周りも親切をするグンと可能性が高まります。
その優しさは当事者だけに留まらず、周りの人まで優しくするんです。
自分の属するもの以外を敵視する
自分の属さない集団や、自分と違う思想の人を敵視してしまう心理があります。
この心理は無くそうと努力するより、その範囲を広げてやればいいんじゃないかと思います。
私は科学が好きです。
ですが、例えば宗教が好きな人や、占いが好きな人も当然いるわけです。
時に科学は宗教を、宗教は科学を否定したりしますが、
よくよく考えると、
その心の拠り所が違うだけで、皆同じ「信じるものがある人」です。
信じるものを持って生きているという点においては、どちらにとっても違いはありません。
その拠り所を壊す権利はどなたであっても無いんです。
「その考えは違う!」と否定したところでどちらにとってもいい影響は無いのです。
また、私達は自分の知らないものに疑念や不安を抱きやすかったりするので、知ってみるのも手かなと思います。
私は科学が好きだけど、彼は仏教が、彼女は占いが好き。皆が無理強いしなければ、皆が大切な友達です。
それでいいんです。
今回は心の雑学でした。ちなみに、私達は最後の印象をしばらく心に残す心理もあるので、基本的には最後は気持ちのいい話題で終わるほうが良かったりもします。
まだ沢山雑学があるんですが7項目くらいの方が覚えやすいので、この辺で終わります。
でも最後の文章で8項目になっちゃいましたね。笑
今日のあなたの一日が「心の雑学」で「へぇ~」となる一日である事を願って。
読んでくださりありがとうございます。