生き方

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人間関係

語りえぬものについては、沈黙しなければならない~ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』要約②~

前回に引き続き 「論理哲学論考」(略して『論考』)の続きとなります。 一応、冒頭では前回のおさらいをサラッとします。 今回は 天才哲学者ウィトゲンシュタインさんの「論考」を結論まで一気に駆け上がり 、 そしてその頂点から「論考という険しい山全体」を見ます。
人間関係

世界は成立していることがらの総体である~ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』要約①~

現代哲学者ウィトゲンシュタインさんの「論理哲学論考」 についてです。難解で知られる「論考」を簡単にして解説する、という無茶と暴挙をやってみました。
生き方

「見た事の無いもの」を説明するのは難しい

今回は 「見た事の無いものを説明するのは難しい」 と題しまして、 「知ることと経験することの違い」 についてご紹介していこうと思います。今回はほとんど例え話で構成していきます。これは、おそらくそちらの方が分かりやすいんじゃないか?と考えたからです。いろいろ知ることは本当に楽しいんですが、そこには「知識の罠」もあるんです。
人間関係

お金は対象をモノ化する~市場の拡大による「見えざる損失」~

「お金は対象をモノ化する」と題しまして、大抵のモノが買えるこんな時代だからこそ、一考したいことについて考えていきます。理論や実例を簡単な形で盛り込んで、 「現代社会において拡大しつつあるもの」と「再確認したいもの」 を見ていこうと思います。
人間関係

自由って欲望のまま生きる事じゃないよ?~イマヌエル・カントの道徳観~

今回は前回の「自由を手にする、下準備」の続きです。今回は最初にざっくりと前回のおさらいをして、カントさんの「道徳観」に触れていく所存です。 厳しさの中にも「圧倒的な自由」があるカントさんの考えを、ぜひ見てもらえたら って思います。 自由へ至る道は「自己への回帰」なんじゃないか? と思わせてくれます。 私達はただただ、元に戻ればいいのかもしれません。
生き方

自由を手にする、下準備~イマヌエル・カント~

「自由を手にする、下準備」と題しまして、 超難解でおなじみの「イマヌエル・カントさん」の哲学をご紹介していこうと思います。 ずっと前から、いつかはご紹介したいと思っていた内容ではあるんですが、これが非常に難しく、簡単にすることは更にとっても難しいものでもあります。ですがあえてそんな無茶をやっていきます。
人間関係

これからの私達の話をしよう~ミーン・ワールド・シンドロームを含む、文明文化の歪に気づく~

今回は、過去3つの記事に渡って 「人の本性」について見てきた内容を現代に繋げ、「これからの私達の話」というお題目で、お話を進めていきたいと思います。 先ずは最初に今までのおさらいをざっくりした上で、少しずつ本題へと移っていく次第です。
人間関係

人の本性の核心に迫る~人類の歴史と戦争~

今回は、 「人の本性の核心」 についてです。 前々回に「人の本性は善か悪か?」の考え方について、また前回に「2つの科学によって示されたことの実態」について を見ていきました。そして今回は、人類の歴史で言われていることの実態、そして何が戦争を作り出しているのか?について順にみていこうと思っています。
人間関係

人の本性は悪である?~悪名高い2つの科学実験「スタンフォード監獄実験」と「ミルグラム実験」~

今回は、前回の 「人の本性」 の続きです。前回、東洋と西洋の「性善説と性悪説」について見ていただきましたが、 今回は「性悪説」を強めるような悪名高い実験について、見ていこうと思います。 おそらくは多くの方がこの事実を知らないでいます。ですので今回は分かっていることを踏まえて、科学の実験についてご紹介します。
人間関係

【一周年記念】 「人の本性」の決定版~性善説と性悪説~

今回は、 「人の本性」 についてです。人類史の中で私達ホモ・サピエンスの生まれながらに持った生来の気質は悪なのか?それとも善なのか?という議論は、アジアからヨーロッパに至るまで遥か昔から行われてきました。その中でもどちらかと言えば 「人の本性は悪である」という説は根強い と思います。 ですが、今回は真っ向から吟味していって、「実際のところはどうなんだろう?」という事を見ていきます。
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