~脳の雑学~ 愛や恋、その他色々

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雑学

こんにちは!幸せマンです。
今回は脳にまつわる雑学をご紹介します。愛や恋、その他色々を詰め込みました。私自身の勉強がてら溜まっていった知って得する雑学集です。楽な気持ちで読んでいただけたらなって思います。

では、早速いきましょう!

痛みに関する実験


とある実験で女性の手に電流を流し、痛みによる脳の反応を調べました。女性は「痛い」と感じたときに、脳が反応する部分があったんです。それによって痛みに反応する場所がある事が分かりました。
ところが、実験中がその女性の手を握った際、その痛みの反応は小さくなったんです。これが他の人の場合は同様の反応は見られませんでした。

この実験で分かった事は2つ
脳に痛みを感じる場所があると言う事と
「愛」が存在するという事です。

また、奥さんの夫への愛情が深ければ深いほどに鎮痛効果が増すようです。
愛の深さは痛みを和らげる!

その他にも、料理の盛り付けや食器等にこだわるとご飯がおいしくなる
良いにおいをかぐと気分がよくなる
など、五感で心地よさを感じると、脳の感じ方が変わり私達自身が心地よくなります。

私達は左側を見ている(シュードネグレクト)


人は見る対象の全体を見ているようで左側を中心に見ています。
例えば、商品の陳列は左側に売りたいものを置くだけで売れ行きが上がる傾向があります。

また、モナリザが微笑して見えるのは左側は笑ってないけど、右側が微かに笑っていて、よ~く見ると「あれ?」となんだか笑って見えてくるからです。

これから分かる事は
自分を良く見せるには「相手から見て左側」に気合を入れると良いって事です。
ここで注意したいのは、鏡で自分の顔を見た場合は反転した左側、つまり相手から見て右側になってしまうので、鏡で見て「よし!今日は良い感じ!」と思っても、相手から見たら右側でした!なんて事が起きます。笑
鏡で見た場合には自分の右側に気合を入れていきましょう!

恋は盲目の仕組み


人は恋をすると、付き合いたてちょうど3ヶ月くらいは、「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」と言う部分が非常に活性化します。
この部分があまりに活性化すると、ご飯を食べるより、仕事をするより、その人の事を考えたくなります。ポーっとする状態なんです。脳の反応からも他の事が手に付かない「恋は盲目」が起きていることが分かります。
この状態は幸福感が凄いので、とても幸せを感じます。ただ、ご飯は食べた方がいいですね!

動いて見える絵(錯視)

上の画像は錯視というものです。動いて見えますよね。
ただの絵なのに動いて見えるのは、脳の勘違いです。
脳には動きを捉える場所があって、私達の脳が「それが動いている」と反応した場合、私達自身の目からも実際に動いて見えてしまうんです。たとえそれが動いていなくてもです。

私達が見ている世界は、脳がそうだと判断した世界なんです。
1人1人がそうだと判断した世界なのであれば、人によって見えているものが同じではないことも十分あり得ます。

大人になるに連れて「大人の味」が分かる仕組み


味覚には「甘い」「しょっぱい」「苦い」「すっぱい」「うまみ」の5種類があります。
子供の頃は甘いものに目が無く、苦いものが苦手です。
これにはちゃんと理由があって、甘いものが「栄養価が高く、安全なもの」だと本能的に感じ取るからです。

反対にコーヒーやピーマン等の苦いものは「これは毒とかそういう危ないものなんじゃ!?」と感じてしまいます。

しかし、大人になるに連れ、少しずつ食べたり飲んだりする機会がやってきて、「あ、飲んでもいいものなんですね」と学習します。
経験を重ねた結果、苦味を克服しておいしさを感じるようになります

ビールなんかも最初はマズイと感じたものですけど、次第においしいと感じますよね。
ただ、味覚には結構個人差があります。沢山経験してもおいしくないものはやっぱりおいしくないと感じます。

においは特に個人差が凄い


においの情報はダイレクトに私達に訴えかけてきます。
私達はおよそ400種類のにおいを判別できます。

特に嗅覚はかなり個人差があって、私が臭いと感じても、別の人からしたら良いにおいだったりします。
私はガソリンのにおいが好きですね笑

まだまだ沢山あるのですが、今回はこの位で。

皆さんにとっても面白いと思ってもらえたらいいのですが。笑

今日の1日が「へぇ~」となる1日である事を願って。
読んでいただきありがとうございます!

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